————————-車検について————————-
車検は正式には、「自動車検査登録制度」といいます。車が保安基準に適合しているかどうか定期的に検査・確認するために定められた制度です。車の各機能が正常に作動するか、排気ガス規定を満たしているかといった安全性や公害防止性能をチェックします。基準に満たない場合は、整備をして再度検査を受けなければいけません。
車検が法律で義務付けられているのは、ミニカーやトラクターなどの小型特殊自動車を除く自動車と、250cc以上排気量を持つ二輪車は一定期間ごとに国土交通省が検査を行う必要があります。
また、車検には有効期間があり、期間を過ぎると公道を走行することはできません。
車検切れでの公道走行は法律違反になりますのでご注意ください。
このように車やバイクを持っていると必要になる車検ですが、依頼するお店によって金額や車検の内容、受けられるサービスが全く違います。
「あの店は車検が安い」とか「ディーラーで受ければ高いけど安心」とか色々な話を聞きますが、料金やブランドにこだわりすぎて、車検制度そのものを詳しく知った上で依頼されている方は少ないのではないかと思います。
——————–車検費用について——————–
まずは、車検費用の内訳について詳しくご説明させて頂きます。
車検に含まれる基本的な費用内訳は、
①自動車賠償責任保険(自賠責保険)
②自動車重量税
③検査印紙
④整備・点検費用(車の大きさや状態で変わります)
⑤検査代行手数料
⑥代車貸出し・洗車等の独自のサービス
① ② ③は税金等、決められた費用ですので、どこで受けても変わりません。
お店毎に費用が変わるのは ④ ⑤ ⑥ です。
車検に合格するためには「法律で定められた内容の法定点検」の基準をクリアしなければなりません。
価格が安いお店は、この基準を満たす為の最低限の整備・点検しか行わないというお店が多いです。
もちろん国の定めた基準に合格するという事は安全であることに変わりはありませんが、本当に安心して長期間乗り続けるためのメンテナンスとしては考えられていないのではないでしょうか。
——————–安心して乗り続けるために——————–
最低限の基準だけをクリアする車検から長く快適に乗り続けるための車検と様々ですが、「安いから」とか「ディラーだから安心」という事だけで判断するのではなく、車検費用の内訳や整備内容を確認してご自身に合ったプランやサービスを提供できるお店に依頼されることをお薦めいたします。